控えめな怪奇現象①②
その部屋では、日が出ている間は、威圧感はあるものの、おかしな現象は控えめでした。
まず、控えめな昼間の話からしていきましょう。
控えめな怪奇現象 その1
ラップ音
昼間は、まず、とてもラップ音が多いです。
これは、家鳴りの可能性もあるので(鉄筋のビルですが)あまり気にならなくなりました。
心霊番組で聞こえるようなラップ音や、何かが倒れるような音、壁を叩くような音というのはしょっちゅう起きます。
ラップ音は、手を叩く音くらいハッキリと聞こえます。
でも、いちいち反応するのも面倒になったので、全く気にならなくなりました。
控えめな怪奇現象 その2
人の気配や足音
一人でいるのに、まるでスクランブル交差点にいるような、ザワザワした人の気配を感じました。
すぐそばをたくさんの人が行き来する気配があると、とても落ち着きません。
足音も多く、誰かが近づいてきたと思っても、振り返ると誰もいないということがよくありました。
